今年もシュトーレンを焼きました。
私が小さい頃は、聞いたことがなかったシュトーレン。
パン作りを始めて、興味を持ち、作り始めたシュトーレン。
ここ数年は、この時期になると、多くのメディアで紹介されているシュトーレン。
今年も美味しくできました。
イーストを使っているけど、パンっぽい訳ではない。バターたっぷり、卵も入っているけど、ケーキという感じでもない。ほんとに、パンとケーキの中間という表現が、一番しっくりくる。
一応、ネットで調べると、ドイツ発祥の菓子パンとでてくる。
ということは、やっぱりパンなの?でも菓子ということは、ケーキなの?やっぱり分からない。
本来は、クリスマスを楽しみに、クリスマスに向けて、少しづづ少しづづ食べていくものらしいが、我が家では、クリスマスの数日前に作り、クリスマスの食事の時に出している。一度でいいから、本来の習わしで、食べてみたいと思うけれど、きっと、少しづつなんて無理!!!一気に沢山食べるものではないけれど、なんだかんだ、食べ始めたら、止まらなくなり、冷蔵庫を開けては、ちょっとつまんでいるうちに、クリスマスまで大分日数を残して、食べ終わってしまいそう(笑)
今年は、何日持つだろう?きっと、子供たちの冬休みが始まれば、あっという間になくなりそう。
我が家のクリスマスの新定番になりつつあるシュトーレン。小学生の娘たちは、完全に、クリスマス=シュトーレンという認識になっている。
今年も、シュトーレンとともに、クリスマスパーティーを一足先に終え、あとは、仕事納めと年越しを残すのみ。
この1カ月、体調を崩してばかりで…病院に行っても、疲れやストレス…などと言われてしまうことも多く、いわゆる明確な原因が分からず、不安な日々を過ごしていた。
だからこそ、今年もいつものクリスマスを迎えることが出来て、ホットしている。
シュトーレンのある、クリスマスの食卓は、家族みんなが健康である証。
もちろん、来年も…☆