地味なパン。
でも、これが、最高に幸せだった。
先週から、子供たちのお弁当が続いた。
子供たちのリクエストに応えて、様々なパンを作った。
周りの友達や、先生に褒めてもらえたり…
何より、我が子が、お弁当をとても楽しみにしてくれて、喜んでくれることが、何より嬉しかった。
3学年差の姉妹。
ふと気づく。
家族でのお出かけ以外で、2人にお弁当を作る機会は、今までにほとんどなかった。
次女が、今年入学し、やっと、その機会に恵まれた。
いつもの慌ただしい朝に、子供たちのリクエストに応えた、お弁当作りは、大変だったけど、その事実に気づいた時…
私は今、これから、何度訪れるか分からない、なんて、貴重で、幸せな時間を過ごしているんだろう…という感動に包まれた。
だから、いつも以上に早起きをして、パンを焼き…
ある日は、夜の9時に、子供たちの大好きなキッシュを作ろうと、急に思い立ち、夜な夜な土台作りから始めたこともあった。
そして、そんなお弁当作りも、今日で終了。
やり切った‼︎悔いなし‼︎
そして、自分へのちょっとしたご褒美で、今回、初チャレンジの、冷凍した生地で、自分のためだけにパンを焼いた。
シナモンくるみロールパン
チーズパン
早朝から、休むことなく家事を続け、自分のためだけに焼いたパンを一口。
感動。
いつも作っているパンだけど、自分のためだけの…
という特別感が加わることで、
それはもう、最高のご褒美パンとなった。
合わせて、冷凍生地の美味しさにも感動し…
また、こんな時間を作りたいなぁと思った。
ところで…
過ごした時間と、パンの味は、特別だったが…
パンを食べる前に、食したのは…
朝の残りのお味噌汁笑笑
次は、もうちょっと、お洒落なサラダなんかもつけようかなぁ、なんて考えたけど…
作り上げた特別感より、
日常に、ふと訪れる特別感が、1番幸せなのかもしれない。
今回、たまたま冷凍していた、2つの生地。
幸せな時間をありがとう😊
午後からも、頑張ろう!