hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

クリスマスの新たな始まり、サンタさんとのお別れ

昨日、サンタさんについて、子供たちにある報告をした。

 

今まで、サンタさんの代わりに、プレゼントを選んでいたのは、パパとママであること。

 

 

子供たちに話そうと思った理由がいくつかあり、いろいろな事を考えて、このタイミングを選んだ。

 

今年も、そろそろサンタさんからの贈り物を決める時期がやってきた。しかし、二人の娘たちからは、欲しいものが明確に聞こえてこない。長女に至っては、はっきりと『ない!!』と言われ、次女も、クリスマスが近づいてきなから、おもちゃ売り場のパンフレットを見ながら、どれにしようか選んでいる。

待ちに待った!!というより、サンタさんからもらえるなら、これにしよう!!というような決め方。

 

そして、そんな彼女たちの曖昧な様子を見て、こちらも、25日までに、プレゼントを用意しなくてわならないというミッションの為、焦ってくる。

 

でも、よくよく考えたら、せっかくのクリスマスプレゼントなら、本当に欲しいものを、欲しいタイミングで買ってあげたほうがいいのではないかと思った。

 

その為、主人と相談し、昨夜、急ではあったが、子供たちに話をした。

 

11歳の長女は、さすがに、何となく気づいているかな?と思っていたけど、サンタさんからのプレゼントを、一切疑っていなかった。

私や主人が、長女の年齢のころ、それぞれの理由から、その事実を知っていた。だから、私たちの予想に反し、長女がまだその事実に気付いていなかったことで、主人の話を、不思議そうに聞いている彼女たちを見て、私は、何となく、悪いことをしてしまった気になった。

 

しかし、話が終わったあと、少し、びっくりしてはいたが、とくに大きなショックを受けている様子はなく、少し安堵した。そして、このことは、お友達には絶対言わないようにと忠告をした。

 

そして、あくまでも、サンタさんがいない…という話ではないことも付け加えた。

 

これでよかったのかどうか、良くわからない。きっと、ご家庭によって、25日の朝は、本当に様々な迎え方があるんだろうなぁと思う。

 

自分で決めたことながら、何だか寂しさはある。でも、子供たちの年齢を考えると、サンタさんからのプレゼント、という前置きを外したことで、きっと、可能性は広がると思っている。

 

そんな感じで、我が家の今年のクリスマスは、今までとは違ったクリスマスになる予感。

 

そんな中、今朝、普段朝食を残してばかりの次女が、珍しく完食していた。主人曰く、空になったお皿を主人に向け、どや顔を決めたらしい…

 

クリスマスに向け、次女の願いは、サンタさんから、パパに向けられていた♡