hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

なぜそんなところに乗るの?

今週のお題「ゾッとした話」

 

まさにありました!!!

 

先週、仕事から帰って来て、息つく間もなく、キッチンで夕飯を作っていました。

 

その間、娘たち二人にお風呂に入るように促し、早く夕飯や、夜の家事を終わらせ、ゆっくりしよう!!と頭の中で考えていると…

 

ドスンっ!!!!!

 

凄い音が、お風呂場から聞こえてきました。

 

何事かと思い、お風呂場に駆け付けると、10歳の長女が泣いていました。

 

どうしたの?!

 

と聞くと、こけた!!という返答がかえって来ました。

 

何してこけたの??と聞くと

 

……………(無言)

 

そこで私は、彼女たちが、またお風呂場でふざけていたのだと確信。(いつものこと)

 

 

とにかく、様子を聞くために、早く脱衣所まで出てくるように伝えました。

 

 

そして、こけた時の状態や、けがをしていないか確認。

 

何してたの?どこ打ったの?と聞くと、

 

頭!!と答えた長女。

 

私は、頭を打ったのだと知り、場合によっては、病院を受診しなければならないと思い、こけた時の状況を、再度確認。

 

……………(無言)

 

 

彼女たちの中では、言ったら怒られると分かっているのか、何も答えない。ただ、私としては、それよりも、頭を打っていることの方が心配なので、その時の状況を聞き出したい。しかし、何も答えない。この繰り返し…

 

ただ、10歳の長女が、ちょっとやそっとの事で、お風呂場でこけるはずもなく…何か危険なことをしていたのだと察し、それならば、おふざけの度合いを超え、命に係わることなので、私も声のボリュームを上げ怒った。

 

私の、いつもとは違う様子に、彼女たちはびっくりして、ようやく口を開き始めた。

 

どうやら、湯船の淵に立って、体を洗っていたとのこと。

 

!?!?

 

 

あまりにも、想像をはるかに超える行動に、私は、自分の耳を疑い、何度も聞き返した!!!

 

でも、何度聞いても同じ答え。

 

そもそも、湯船の淵に立つという発想が、38年生きてきて、私には、一切ない。

ただでさえ、不安定な場所に、体を洗いながらなんて、こけて当然だ。本当に、打ち所が悪ければ、大変なことになりかねない。

その状況を想像しただけで、ゾッとした。

 

結論、当時、湯船にお湯はためておらず、洗い場の床も、柔らかいとは言わないまでも、タイルほどの硬さはないものだった。

 

すぐにソファーに横にならせ、電話相談できるところに電話をし、今後の対応を教えて頂いた。頭の事なので、3日間は様子をみといた方がいいとのことで、3日間は、ラジオ体操も休ませ、外出も控えていた。

 

本人に痛みはなく、たん瘤や、打ち身などの外傷もなく、何とか事なきを得た。

 

 

正直、子供たちの説明だけでは、どのように倒れて、どこを打ったのか、いまだによく分からない。そして、もっと分からないのは、なぜ、湯船の淵に立ち、体を洗おうと思ったのか…おそらく、そんなことをしていたのは、その日だけではないはず。

 

何もなかったから、今、ブログに書けているのだが…

 

いまだにその謎は、解けないまま。おそらく、一生解ける気がしない…