hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

ふと、彼を好きになった瞬間を思い出した話

何だか寂しい…

 

 

ふと湧きあがった感情。

 

 

なんでだろう?

 

 

彼は、入社以来、営業職。

 

 

以前から、一度、営業職を離れて、違う部署で働いてみたいと、話をしていた。

 

 

そして、最近、その思いが、少し前進する出来事があった。

 

 

彼の帰宅後、少しその話を聞き…

 

 

いいんじゃない?と返事をした。

 

 

でも、それから、その事を考えると、少し寂しくなった。

 

 

何故なら…

 

 

彼を、好きになった瞬間を思い出したから。

 

 

元々、地元や、大学、職場が同じだった訳ではなく、たまたま、仕事の都合で、2日間一緒になる時があった。

 

 

お互い、入社1、2年目で、同じ年ということもあり、少し会話をした。

 

 

その時に、今の仕事を選んだ理由を聞くと…

 

 

大きなお金を動かしたかったから、

 

 

と、彼は答えた。

 

 

要するに、家や、高級家具など…高額と言われる物を売りたい‼︎ということ。

 

 

私は、衝撃を受けた。

 

 

なぜなら、私には、1ミリもない感覚だったから。

 

 

同じ年の彼の、その大きな野望が、とてもかっこよく感じた。

 

 

そんな彼の事をいいなぁと思い…

 

 

そこから、ぐいぐい距離を縮めていった。

 

 

その時の情景、感情は、今でもはっきり覚えている。

 

 

私の大切な思い出♡

 

 

そして、その、彼のバイタリティを、今でもずっと尊敬している。

 

 

だからこそ、今回…

 

 

もしかしたら、その営業職を離れるかもしれないと聞き、寂しくなったのだ。

 

 

きっと、どこで仕事をしようとも、彼は何も変わらないのだが…

 

 

ただ、長く働いてきたからこそ、彼の中にも、色んな思いがあるようで…

 

 

今は、彼の進む道を、応援している。

 

 

でも、営業職に戻る道は、まだ残しておいてね、とだけ伝えた。

 

 

やっぱり、私は、営業の仕事をしている彼を尊敬している。

 

 

 

ただ…

 

 

少しだけ、相談を受けた日、

 

 

夜も遅く、彼の話す内容も、まだまだ浅かったので、私も話半分で聞いているところがあった。

 

 

また、色々考えてから、最終的に、話があるだろ!と。

 

 

しかし、数日後、既にエントリーされていた。

 

 

えっ?

 

 

万が一決まれば、引っ越し、転校だ。

 

 

長女の年齢的にも、次の転校は、とても重要だと考えていた私。

 

 

それなのに、“あの“サラッとした会話で終わり⁈

 

 

彼には、あれが正式な報告だったようで(⌒-⌒; )

 

 

大事な事を、サラッと決めてしまう性格も、昔から変わらない。

 

 

その性格だけは、昔も、今も、これからも…

 

 

私には理解できそうにない😁