hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

次女の変化に驚く春

今週のお題「変わった」

 

 

新学期が始まり、2週間ほど。

新しい年度を迎え、何となく清々しい気持ちはあるものの、特別大きく変化はしていない。いつも通りの日常。

 

 

でも、なぜか、妙な違和感を感じていた。

 

 

何だろ…

 

 

 

その答えが、昨日判明した。

 

 

次女が、お姉さんになったと感じたからだ。

 

 

昨日、クラスの友達と帰ってきて、初めて、放課後、自分の友達と遊びに行った。

 

 

今までは、3学年上の姉についていくのみだったのに…

 

 

我が家の玄関で、テキパキと、友達をリードして、遊ぶ約束を決める次女。私は、黙ってその様子を見ていた。

大きくなったなぁ…

 

 

 

荷物を置き、宿題をして、駆け足で友達と公園に向かう後ろ姿…

私の元から、走っていくその姿は、まさに“親離れ“を絵に描いたような光景だと思った。

 

 

 

さらに、学校からの帰宅時、そのお友達が、我が家の中を見たい‼︎と何度も言っていた。(他所の家の中を見たがるの、子供あるあるですよね😁)

 

 

私が、少しならいいよ、と言おうとした時、すかさず次女が、家汚いから〜とやんわり断った。

 

 

これが、本心なのか、大人同士でよくある、社交辞令的なものなのか、分からないが、そんな言葉を発した次女に、とても、驚いて、ドキッともした。

 

 

ちなみに、我が家は、狭いけど、汚くはない笑

何なら、我が家で、1番散らかしているのは、彼女だ。

 

 

そして、公園からの帰宅後、続きの宿題と、お家のドリルをしていた。

学校の勉強より、少し難しいドリルを買っている。

表紙には、ハイレベルと書かれているだけあって、問題の出し方が、捻ってある。

 

 

長女は、何年も前から取り組んでいたが、次女は、この4月から始めた。

 

 

やはり、ハイレベル問題になると、間違いがチラホラ。

 

 

それを、一緒に解きながら、次女に勉強を教える。そんな光景も、大きな変化だ。

 

 

今まで、勉強を教えると言えば、ずっと長女に対してだった。

だけど、昨夜、図を書きながら、算数の文章問題を、次女に教えているという状況を、客観的な目で見ると、とても不思議な感じがした。

まだまだ赤ちゃんな部分が残っていると、勝手に思っていたのだが、わたしの目の前にいるのは、もう立派なお姉さん。

 

返ってくる反応が、長女とは違うから、なんだか、新鮮でもあり、嬉しくなった。

それと同時に、今度から、2人に勉強を教えないといけないのかぁと、少し気が重くもなった。

 

 

春になり、1つ学年が上がったせいか、次女の変化を凄く感じる。

 

 

数年前までは、誕生日を迎える度に、まだまだ赤ちゃんでいて欲しい‼︎なんて思っていたが、今は、どんどんお姉さんになり、積極性と社交性を兼ね備えている彼女は、長女の時よりも、ずっとずっと早いスピードで、階段を駆け上がっているように感じる。

今は、そんな、彼女の変化が、とても嬉しい。

親の手を離し、どんどん自分の道を、走って行ってほしいと思う。

 

 

今までは、彼女の手を引き、少し前を歩いていたのに、最近は、走っていく彼女に、手を振ることが多くなった。

 

 

これからは、そんな風にして見守っていくことが、増えるんだろうなぁ…

 

 

彼女が、どんな女の子になっていくのか、楽しみだ♡

 

 

今朝、昨日のお友達が、一緒に学校に行こう‼︎と誘いに来てくれた。

偏食な彼女は、幼い頃から、食べるのがとにかく遅い。今朝も、左右のほっぺたに、詰め込めるだけ詰め込み、急いで朝ごはんを食べていた。

 

食べ終わる頃、ほっぺたは、パンパンだ。

そんな、彼女の独特な食べ方と、そのほっぺたは、昔から変わらない。

 

どうやら、まだもう少し、赤ちゃんな部分も残してくれているらしい…

 

 

喜んでいいのかな?