という課題があれば、
私は、“やる”という方を選択するようにしている。
理由は…
“やらない“という選択をすると、自分に負けた気がするから。
自分に負けたくない精神
あとは、やった先に、どんな景色があるか、単純に、見てみたいから。
ただ、あくまでも、これは、自由選択なので、やるか、やらないかは、自分で決めること。
正解も不正解もない。
しかし、小学生の子供に対しては…どうすべきなのか?
わたしは、自分の経験上、とりあえずは、“やる‼︎”という方を選択するように、勧めている。
夏休みの宿題がそうだった。
ドリル以外の、感想文、工作、研究は、どれか一作品は、やる‼︎という課題だった。
しかし、我が家では、長女が入学した頃から、全てやる‼︎ということを、ルールにしている。
その理由は…
- これら3つは、1年に1度の、夏休みだけの特別課題だから、是非、経験させたい。
- 転勤族が故、学校によっては、強制的な課題になる可能性もあるから。
- 学校代表に選ばれれば、それが、彼女たちの自信につながるから。
夏休みの課題に対しては、こんなところだろうか?
ただ、やっぱり、全てやる子は、なかなかいないようだ。
だから、それを我が家のルールにしてしまっていることに、後ろめたさがないわけではない。
でも、この選択は、私の中では、とても大切にしている信念でもあるので、彼女たちが、もう少し大きくなって、色んな事を考えて、選択できるようになるまでは、このままでもいいかなぁ…と、半ば強引に、自分自身を納得させている。
すると、今週、次女が帰宅するなり…
『感想文も工作も研究も、コンクールに出してもらえるよー』と大興奮で報告してくれた。
よほど嬉しかったのか、その興奮は、なかなか収まらない。
そんな、喜ぶ彼女の姿を見て、まだ1年生の彼女が、課題を仕上げるのは、大変で、上手く出来なくて、涙する場面もあったのだけど、その彼女の粘り強い頑張りで、その苦労が報われたような気がした。
頑張って良かったね!
と声をかけると、満面の笑みで…
うん‼︎と答えた。
その彼女の、自信に満ちた、嬉しそうな顔を見て、私自身の後ろめたさも、少しばかりか、和らいだ。
私の信念は、間違いではなかった…のかもしれない…
と思えた瞬間だった。
これからも、沢山のことに挑戦し、その努力の過程や、もし、今回の様に、いい結果に結びついたのなら、その結果を、多いに、彼女たちの自信にしてもらいたい。
やるかやらないかの選択で、やる‼︎を選ぶということは、ある意味、彼女たちの成功体験が増えていく“近道“だと思う。
夏休み、よく頑張ったね!
頑張った分、来週の旅行は、思いっきり楽しもう!
………ちなみに、主人は、絶対に“やらない“らしい🤣
それを、潔く選択できる彼も、またカッコいい✨