お母さんに、いいところを見せられるように頑張りたい…
昨日の、長女の日記に書かれていた言葉。
何だかぐっときた。
毎日の宿題で、日記を書いている彼女。
今日は、マラソン大会なのだ。
最近の彼女は、2学期に入り、勉強に身が入らない様子…
その為、少し前から、私が宿題を確認している。
学年が上がるにつれ、帰宅時間が遅くなり、しかし、やらなければならないことは増えていく。
小学生なので、夜ふかしさせるわけにもいかない。
早く宿題をして欲しい私…
下校後の過ごし方で、彼女を注意することが増えた。
彼女が経験すること全てが、私が親として経験する初めてのことになる。
その為、彼女に対しては、どこか、こうであって欲しい‼︎と言う思いが強すぎるのかもしれない。
次女に対する思いとは、やはり少し違う。
長女は、あまり自分の考えを言葉にしない。
こちらが何か言っても、黙ってしまう。
日々、私に色々言われ、彼女が、どんな気持ちでいるのか…
明日は言わないように…と思って、反省をするも、次の日には、また同じ事を繰り返している自分が情けない。
だからこそ、いいところを見せたい‼︎と言う、彼女の前向きな言葉が、とても嬉しかった。
それと同時に、褒めてもらいたい!と言う、彼女の心の声に触れた気がして、ドキっともした。
マラソン大会…
決して、早い‼︎と言える順位ではなかったが、最終周で、最後の力を振り絞り、何人も抜いて行く彼女の走りを見て、目に涙が溜まった。
その後、走り終えた彼女と会い…
最後、頑張ったねぇ‼︎凄いね‼︎と、彼女の頭をくしゃくしゃ撫で回しながら、盛大に声をかけた。
しかし、自分の思うような結果が出せず、少し悔しそうな表情と、周りに友達がいる恥かしさからか、いつものクールな対応をされてしまった笑
もうすぐ彼女が帰ってくる‼︎
どんな顔をして帰ってくるか…
とても待ち遠しい♡
パパに動画を見せて、また盛大に褒めてもらおうね。