先日は、次女の卒園式。
2年前に転入し、コロナ禍で、保護者が幼稚園に行く機会は、ほとんどなかった。
長女の時は、四季折々のイベントを、幼稚園と保護者で催すため、週に何度も幼稚園に通っていた。
その為、長女の卒園も、何だか寂しく感じていた。
卒園式の後には謝恩会もあり、先生やお友達、保護者…皆で別れを惜しんだ。
しかし、今回は違った。
式自体も、短縮されていた。謝恩会もなし。
お友達や、その保護者のことも、何も知らない…
長女の時とは違う環境、そして、私自身の気持ちにも、何だか次女に申し訳なかった。
式が終わり、次女の教室へ。
教室にいる次女を、初めて見た。
次女の周りには、次女の名前を呼び、『写真を撮ってー!』と集まって来てくれる友達が沢山いた。そして、次女は、あっという間に、その輪の中心に。
長女の時には見なかった光景。
2年前、転園してきて、彼女が、初めての土地で、初めて会う沢山の先生、お友達の中で、どんな風に過ごして来たのか…実際に見てはこられなかったけど、今、輪の中心にいる彼女を見て、想像ができた。
素直に、すごいなぁと思った。
簡単に出来ることではない。
家では、どうしても、マイナスな面ばかりを見て、怒ってしまうことが多い。
そして、“妹”としての彼女しか知らない。
でも、一歩外に出た彼女は、何だか、大きく見えた。少し大きめを買った小学校の制服も、とてもしっくりして見えた。
寂しさを感じていた、長女の卒園式。
今回は、次女の逞しさを感じた卒園式になった。
今の彼女を見て、どんな小学生になるのだろうと、とても楽しみになった。
長女と次女が、2人で登校する姿を想像するだけで、今からとてもわくわくする。
卒園おめでとう✨
小学校でも、お友達沢山作ってね‼︎
彼女リクエストのショートケーキを前日から作る🍰
大きなお口で頬張る彼女は、まだまだ幼い”妹”でした🤗