今週のお題「最近洗ったもの」
普段は、主人にお願いしている、子供たちの上靴洗い。
久しぶりに、私が担当。
今年度初めに新調してから、2人分一気に洗うのは、初めてかもしれない。
思ったより、きつかった。
上靴って、何でこんなにすぐ汚れるのだろう?
やっぱり、真っ白だから、汚れやすいのか。
しかも、今は、マジックテープで止めるタイプの、丈夫な上靴だから、洗うのも大変。
私の時代は、先が赤色の一般的なものだった。
我が子を、幼稚園や、学校に通わせるようになって、1番びっくりしたのが、この上靴の変化かもしれない。
今は、真っ白な瞬足が、学校の指定靴だったりもする。
だから、学校に行っても、昔見た、赤や青の上靴の光景は、どこにもない。
少しさみしい気もする。
自分が履いていた時は、特に意識していなかったが、今から思えば、紺の制服ともマッチしていて、可愛かったかも…
なんてことを考えながらひたすら洗う。
20センチの長女の上靴。
大きくなったなぁ…
擦っても擦っても、なかなか汚れが落ちない上に、この大きさが、思っていた以上に大変だった。
ついこの間まで、小さくて、簡単に洗えていた気がしたのに…
私の足のサイズが約24センチだから、もう、ほとんど変わらない。
それにしても、汚れが落ちない。
漂白剤、固形石鹸のウタマロ、洗濯洗剤…色々洗剤を変えながら、ひたすら擦る。
汚れが落ちる前に、私の腕と腰に限界がきそうだ。
その為、ある程度、妥協をし、17センチの次女の上靴へ。
長女の上靴を洗ったあとだったから、とても楽に感じる。そして、比較すると、やはり小さい。
この小ささが、なんだか愛おしい。
次女に対して、日頃は、もう小学生なんだよ!と言うのに、心のどこかで、まだまだ幼さを求めてしまう、身勝手な私。
そんな、矛盾だらけなことを考えているうちに、全て洗い終わる。
やはり、腰と腕が痛い…
先週末は、猛暑。
ギンギラの太陽の下に、2足を並べて干す。
疲れたけど、並べられた上靴を見ると、何だかスッキリした気持ちになる。
普段は、1日干しても、乾きづらい上靴だけど、その日は、半日でしっかり乾いた。
乾いた上靴を見ると、水に濡れていた時より、白さが増して、綺麗に見える。
頑張った甲斐があった。
ところで、上靴って、いつまで親が洗うのか?
私の学生時代は、自分で洗っていた気がするのだが…
どちらが一般的なのだろう?
またまた、そんなことを考えながら、上靴入れに、乾いた上靴をしまい、忘れないように、玄関に掛けた。
………新学期は、約1ヶ月後。
おそらく、忘れないようにと、掛けたことを忘れて、当日、持たせ忘れてしまうパターンだ🤣