今週のお題「最近買った便利なもの」
昨年宅建を取得し、今年の4月から、FP1級の取得に向けて、勉強を始めました。
正直、過去の合格率を見ると、取得なんて、夢のまた夢のような気持になるので、今は、しっかり勉強して、試験を受験できる状態にまで持っていけるのが、当面の目標と言った方が現実的かもしれません。
次女の出産を終えてから、こつこつ資格の勉強を続けてきました。これまで、ずっと使っていたのは、いわゆる普通のキャンパスノート。私は、とにかく書いて覚えるタイプなので、これまでに、何冊使ってきたか、分かりません。そして、勉強が辛いとき、その使用済みのキャンパスノートがどんどんたまっていくのを見ては、「頑張って勉強してきなぁ!」という自分の自信にもつなげていました。
しかし、資格試験に合格してしまえば、それも、すぐに処分をします。
そして、その度に、ノートの捨てにくさに直面していました。そのままでは、燃えるゴミとして捨てられないし、本や雑誌などと一緒に、ひもで縛って捨てようと思っても、その中身は、個人情報等は一切書かれていないが、私の書いた字が、びっしりっ詰まっており、そのまま捨てるには、やはり抵抗がある。結果、手で、表紙とノート部分を切り離し、表紙部分は、そのまま燃えるゴミへ、ノート部分は、シュレッダーにかけたり、自分で細かくびりびり破いたり、はさみで切ったりりしていました。
私は、資格の勉強以外にも、本を読んだときの感想なども、ノートに書く習慣があるので、ノートはどんどん溜まっていくばかり。
そこで、私は、勉強のノートを、大学ノートから、ルーズリーフに変えることに決め、そして、その保存のために、100均でバインダーを購入しました。
しかし、しばらく使っていると、そのバインダーの使いにくさに気づきます。まずは、ルーズリーフに何か書くときは、バインダーのリング部分が邪魔になるので、いちいち外さなければならない。まず、それが面倒くさい。そして、それらをまた閉じるときに、うまくリング部分が開かず、何度も手こずっていました。
そんな私を見て、主人が、「毎日の勉強で使うのだから、100均で済ませないで、ちゃんとしたの買ったら?」とアドバイスしてくれて、本当に久しぶりに、文房具専門のお店に行きました。
その時に見つけたのが、上記のバインダ―。そして、その中身がこちら。
26穴のルーズリーフに対して、リングは上下に2つずつの計4つ。真ん中には一切リングがないので、書くときにわざわざリングから外さなくても、すらすら書ける。まさにノートのような使い心地。そして、リング2つを指でつまむだけで、ワンタッチで開閉できるので、とてもスムーズ。さらに、その幅も、普通のキャンパスノートぐらい薄いので、収納や持ち運びにも便利。
私は、1つしか持っていないが、学生さんとかなら、教科ごとに1冊づつ用意しても、全く邪魔にならないし、不要なページはすぐに捨てられるので、とても使いやすいだろうなぁと思う。色も、他にブルーやピンクなど、4色もある。実際、私が学生の時にもバインダーを使用していたが、その当時は、大きさも、幅もあったので、カバンの中でとてもかさばっていた記憶がある。
それを考えれば、本当に便利な一品!!
今は、日常生活で必要なものは、100均に行けば、なんでも揃う。その上、質も高く、品ぞろえも多い。
しかし、今回、本当に久しぶりに文房具専門店へ行って、バインダーを購入し、その使いやすさや便利さに感激した。もちろん、値段は少し高くはなるが、全く気にならない。
FP1級の勉強を始めて、約3か月。想像通り?想像以上に高いハードルだが、このバインダーを広げる度に、今日も頑張ろう!!とやる気が湧いてくる。
このバインダーを購入して以降、文房具が必要な際は、文房具専門のお店に行くようになった。見ているだけでワクワクするし、便利な商品がいっぱいある。そして、何より使いやすい。
やっぱり、よく使うもの、長く使うもの、自分にとって大切なことは、手軽さよりも、質にこだわったものを揃えるのもいいもんだなぁと感じました。