hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

【授業参観】全くタイプの違う2人姉妹

先日、娘たちの授業参観に行ってきた。

 

4月以来。

 

集団の中にいる彼女達を見ていると、2人のタイプの違いが面白い。

 

長女は、常にフラットだ。

 

転校してきても、クラス替えがあっても、その緊張などを顔には出さない。もちろん、態度にも出ない。

積極的なタイプでもないが、特別消極的な訳でもない。

クラスの中にいる彼女の表情や、立ち位振る舞いは、4月の時と、良くも悪くも変わらない。

さらに言えば、幼稚園の頃とも変わらない。

どこの集団に属していようとも、常にフラットでいられる様に見える。(実際のところは、分からないが…)

 

転勤族には、向いているのかもしれない。

 

ただ、親からしたら心配だ。

常に、大丈夫かな?嫌な思いはしてないかな?と過剰に探ってしまう。

 

しかし、そんな私に対しても、彼女はフラットに『大丈夫‼︎』と答えるのみ。

 

上の子あるあるたのだろうか…



次女は、4月から比べると、大分緊張が解けて、本来の彼女がそこに居た。


the社交的。


私を見つけると、後ろから見ても分かるぐらい、うきうきしている。


積極的に発言もし、友達に助言もする。


見ているこちらがハラハラするほどだ。


図工で作った作品を、発表する際、私を見て‼︎と言わんばかりの堂々とした振る舞い。


我が子ながら、あまりの積極性に、感心してしまう。


休み時間になれば、私の足にしがみついて話をする彼女の周りには、沢山の友だちが集まっている。


いつもの彼女だ。


彼女は、どこの集団にいても、自分を表現するのか上手い。

ただ、その分、緊張している時は、すぐに分かる。その分かり安さ故、こちらはあまり心配はしない。



タイプの全く違う2人。


きっと、姉妹でなければ、友達にはならななかったのではないかと思う。


親としては、同じように接してきたつもりだが…

その成長の違いが面白い。


そんな、タイプの違う彼女たちが、これから成長するに連れて、どんな道を選び、どんな決断をしていくのか、とても楽しみだ。


ただ、そんなタイプの違う2人だが、唯一似ているところがある。


それは…


私に怒られた時の頑固さだ。


ダブルで頑固だから、私は大変だ。


できればそこも、タイプの違う2人でいてもらいたかった。


やはり2人は姉妹なのだ。