ビーチボーイズ(1997)
ウォーターボーイズ(2001)
昔から、ドラマが大好きだった。
今回のお題を見て、パッと思い浮かんだのがこの2つ。
ちなみに、今朝、同じ年の主人にも尋ねて見ると、全く同じ答えだった。
やはり、私たち、アラフォー世代には、定番の夏ドラマなのだと確信した。
ビーチボーイズは、今から25年前。
当時、私は、小学生。
おそらく、オンタイムでは、しっかり見ておらず、その後の再放送で、何度も見た記憶がある。
反町隆史さんが歌う主題歌も、大好きだった。
だが、小学生にとっては、少し大人なドラマ。
自分に、重ね合わせて、というよりは、大人になったら、こんなにキラキラした時間が過ごせるのだ‼︎と憧れの眼差しで見ていた。
もちろん、反町隆史さんと竹野内豊さんという、かっこいい大人な俳優さんも、子供ながら、憧れだった。
世の中が、反町さん派?竹野内さん派?という現実にはあり得ないような、夢のような選択に、真剣に頭を悩ませていた。
ちなみに、私は、竹野内さん派。
このドラマの画で、1番印象に残っているのは、海の家とキラキラした海。
今だに海水浴に行って、海の家をみると、必ずこのドラマの画を思い出す。
ウォーターボーイズは、21年前。
映画や、ドラマのパート2もあったが、やはり1番印象に残っているのは、山田孝之さん主演のドラマ。
自分自身も高校生だったこともあり、そう言った意味では、重なる部分も多かったのかもしれないが、主人公自らシンクロ部を創設し、紆余曲折ありながら、信頼できる仲間と共に、夢を叶えていく行動力や、同級生との恋愛等、まさに、the青春という学生生活は、憧れだった。
私の学校に、シンクロ部はなかったが、体育の時間には、このドラマに影響されて、水中で、逆上がりをしたり、クルクル回転したり等、シンクロ技を真似して、楽しんでいた記憶もある。
確か、最終回のシンクロ披露は、編集等がなく、私たち視聴者も、現場の観客同様、ハラハラドキドキしながら、その演技を見ていた記憶がある。最後の大技が成功した時は、テレビの前で、大興奮していた。
こうやって、昔見たドラマを振り返って見ると、思い出されるのは、そのドラマの懐かしさと、当時の自分自身。
当時の自分が、何をしていて、どんなことを考えていたのかが、鮮明に思い出される。
憧れのドラマの世界と現実の自分。
全く違う世界ながらも、私の記憶の中には、憧れと現実が一つになって、“いい思い出“として今もずっと存在している。