hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

次女と添い寝をした昼下がり…何年振りだろう

赤ちゃんの頃は、毎日添い寝をしていたのに、今となっては、全くだ…



新生活が始まり、登校前の我が家は、キッチン横の開けていた窓を、閉めなければならない程、私の声が響いている。


早くしてほしい母VSどこまでもマイペースな子供達との戦いが、なかなか決着しないからだ。


毎朝引き分け。終わる気配のない戦い。

お互いに頑固だ。どちらも絶対に引かない。


子供2人を、同時に登校させるのは、なかなかの大仕事。


先週の初登校以来、毎朝外に出て、手を振って見送るのが、習慣になっている。

特に意識はしていないが、それは、毎朝の戦いを、一旦、休戦させる意味も含まれている気がする。


長かった春休みも終わり、私1人の時間が出来た。

とはいえ、次女は、お昼前には帰宅する。

2人を見送ってから、無言で朝ごはんを済ませ、ひたすら家事をする。


朝の家事…以前とやる事は変わらないが、生活のリズムが少し変わるだけで、何だかはかどる気がする。


昼前に、次女を迎えに行き、帰宅後、お昼ご飯。

既に、通常運転が再開されている長女が帰宅するまで、少し時間がある。


次女を見ていて、そろそろ、色々な疲れが溜まっている頃かな?と思い。


お昼寝したら?と声をかける。


眠たくない。と、次女。


横になるだけでもいいよ?と再提案。


うん、なら、横になる。と次女。


いつもなら、ソファで横なっている彼女を見ながら、お昼の家事をこなしていくのだが…


今日は一緒に添い寝をした。


狭いソファで、彼女を抱きしめて横になっていると、彼女が赤ちゃんだった頃を思い出した。


今の様に、毎朝、終わらない攻防戦を繰り広げる事もなく、彼女が泣けば、何をしていても手を止め、抱きしめにいく。それが当たり前だったのに…

成長するにつれ、毎日何かしら怒る日々。お互いに、うまく噛み合わないとき、抱きしめてあげれば、それでいいのだと、頭では分かっていても、それが出来ない…


私は何を意地にになっているのか、もはや自分でも分からない。


久々に流れる、次女との穏やかな時間に、そんな事を思う。



横を見ると、彼女は、既に眠っていた。

やっぱり疲れていたのだろう。

そして、その疲れの半分は、私との攻防戦のせいかもしれないと思うと、申し訳ない。


反省。


明日から、何か変わるか分からない。多分、また攻防戦は繰り広げられる。

でも、今日までよりは、少し冷静でいようと思う。そして、どんなに熱い攻防戦になろうとも、一緒に家を出て、笑顔で手を振り、見送ろう。


次女が起きた。


第一声が…暑くて全然寝れない‼︎だった。


いやいや、1時間半、ぐっすり寝てましたよ。


突っ込まずにはいられなかった。