hayaokishufu’s diary

午前3時から始まる早起きママの日常

それはまさに、学生時代の私が願っていたこと。

TOEICで満点とりたい

○英語の本を、すらすら読みたい

○字幕なしで、洋画を理解したい

○英語を活かした職業に就きたい


このお題を見た時、直ぐに頭に浮かんだのは、自身が学生時代のことだ。

 

英語が好きで、大学は、英語や国際文化を学ぶ学部に所属していた。

 

ペラペラ話せた訳ではなく、スラスラ読み書きができた訳でもない。

 

だから、“英語が自由に話せる“というのは、私にとって、ずっと憧れだった。

 


私が英語を好きになったのは、とても単純だ。

 

部活に打ち込んでいた、中学時代。睡眠以外の全ての時間を、その部活の為に費やしていた。そのため、学校の成績は、壊滅的だった。

 

高校受験を控えて、見かねた母が、個別指導塾に入れてくれた。その時、特に力を入れて勉強したのが、英語だった。

そこから、必死に勉強し、英語の成績はみるみる伸び、苦手意識のあった勉強に、自信がついた。そしたら、他の教科の成績も次第に上がり、結果、志望校に合格する事ができた。

 

そこから、学ぶ事の楽しさを知り、

 

大人になった今でも、年に一度は、必ず資格試験に挑戦し、“学ぶ“ことを続けている。

 

英語を好きになり、学ぶ事が好きになった。

 

私にとって、英語は、学びの原点だ。


英会話スクールに行き、短期で留学もした。


拙い英語だが、さまざまな国の方と、コミュニケーションが取れることが、とても新鮮で、刺激になった。挑戦することを、恐れなくなった。


私は私のはずなのに、言語を変えて話すだけで、いつもの自分とは少し違う自分になれた気がした。


伝えたい‼︎という強い想いが湧き上がる。

言葉が拙いからこそ、ジェスチャーを添える。

言葉に,より感情を乗せて話す。

相手の目をじっと見る。

相手の話すことを、もっともっと理解したい‼︎と強く思った。


それで、相手に伝わった時、会話が弾んだ時、とても嬉しかった。

何より、誰かとコミュニケーションを取るということが、こんなにも楽しいのかと、改めて感じた。


もっともっと英語が話せたら…常にそんな思いでいた。



しかし、大学卒業後、就職し、英語を学ぶ事から、遠ざかってしまった。

 

そして、そこからさらに月日が経ち…

 

自分の子供たちが、小学校や幼稚園で、英語の勉強をしている。家でも、一緒に日常会話を勉強したりするようになった。でも、昔の様には、言葉が出てこない。


あー、英語がもっと話せたらなぁ…

もう一度勉強したいなぁ…


そんな時に、このお題に出会う。


もしや、これは、もう一度英語を勉強するきっかけを与えてもらったのかなぁ…


これは、始めるしかないのかも😁