長女、本日、眼科初体験。
遡ること3週間前…
1枚の緑色のプリントに書かれていたのは、
右 C
左 B
そう、学校の眼科検診に引っかかったのだ。
幼稚園から今まで、何一つ検診に引っかかったことがなく、そういったことが、全く頭になかっただけに、思わず二度見をしてしまった。
私も主人も、コンタクトを付けている。
だから、我が子にも、いつかそういう日が来る‼︎とは思ってはいたが…
やはり、ショックだった。
私自身、裸眼では何も見えなくて、毎朝コンタクトを付け、夜はメガネに変えて…という生活が当たり前になっているので、もう、何とも思わないが、やはり、その不便さや、大変さは、嫌ほど理解している。
だからこそ、娘が、これから同じ目にあうのかと思うと、やはり不憫に感じてしまう。
改めて、“親心“を知る。
そして今日、
私が定期検査を受ける横で、娘も視力検査を受けている。
気が気ではない。
自分の検査が終わり、横で見守る。
光る画面と娘の指を、交互に見ては、合っているかどうかを確認する。
たまに違っていると、心配が募る…
全ての検査が終わり
『多少近視はあるが、今の所、このままで大丈夫そうだね。』と、看護師さん。
あー、良かったー。
こちらに歩いてくる娘と、思わずハイタッチ。
本当に安心した。
その後、先生からも、今後のこと、生活で気をつけるべきことなどを、教えて頂く。
原因は、色々あるが、やはり遺伝も大きな要因であるとのこと。
やっぱりかぁー。
やっぱり遺伝は最強だー(><)
とりあえずは、普段の生活で気をつけられることを意識していくしかない。
あー、来年の眼科検診、心配だなぁ( ; ; )
今までも、娘たちの体のことでは、色々な経験をし、色々な感情を抱いてきた。
やはり、親は、自分の体よりも、我が子の体の方が心配なのだ。
こういうことがあると、娘たちが、毎日健康でいてくれることが、どんなにありがたいことかを、改めて思い知る。
この気持ちは、絶対に忘れてはいけない。
今日、私は、娘より、先に検査に呼ばれた。
その後、娘が呼ばれ、1人やってきて、看護師さんと、何やら話をしている。
その後も、看護師さんの指示に従い、検査を受ける娘。
そんな娘を見て、成長したなぁ…と実感する。
ついこの間まで、病院では、私の横にいるだけだった娘が、1人で受け答えをし、検査を受けている。
待合室でも、持参した本を読み、静かに座って待っている。
幼い子供と病院に行くことは、親にとっては、なかなか大変なことだったはずなのに、今日に限っては、娘が横にいてくれたおかげで、私自身、長い待ち時間が、全く苦痛ではなかった。
もしかしたら、娘と洋服を買いに行く、カフェへ行く、恋バナをする⁈なんて日が、そう遠くないのかもしれないと思うと、その成長が、とても嬉しかった。
そのためには、私もずっと健康でいなくてはならない。
やはり、健康は、何よりも大切なのだ。