朝の家事が終わり、朝ごはんを食べ、パソコン置いてあるデスクに座り、はてなブログを読んでいました。
そんな自分を、客観的に見て、今日は、時間的にも気持ち的にも余裕があるなと感じました。
私にとって、余裕があるとは、自分のやりたいことが出来ていること。
１日を終え、やらなければならないことだけに追われた日は、それはそれで、充実感はありますが、そんな日が続くと、心が満たされません。
逆に、自分がやりたいと思っていたことができた日は、とても心が満たされます。
今週は、月曜日、火曜日が仕事でした。
水曜日、木曜日は、寝具やおしゃれ着など、いつもより沢山洗濯をし、家中の床をふき、散らかっている個所を片付け、子供たちの夏休みの宿題の進捗を確認し、進んでいない宿題の手伝いをし、３食ご飯を作り、自転車で買い出しに行き、週末や来週からの出勤に備え、買ってきた野菜や肉を、冷凍保存し、とても慌ただしく過ごしていました。
週末は、またバタバタしそうなので、私が時間的にも気持ち的にも余裕を持って過ごせるのは、今日だけ。今日は絶対に、必要最低限の家事しかしない、子供たちの宿題は見ない！！と心に決め、１日をスタートさせました。
まず、いつも通り３時に起き、いつもの家事をします。
そして、午前４時台から始めたことは、小豆を炊くこと。あんこ作りです。かれこれ、２カ月前からあんパンや、あんこ菓子を作りたいと思い、小豆を購入していたものの、なかなか作れずにいました。前の晩から、小豆を目に入る場所に出しておき、今日は作ろうと決めていました。
約１時間小豆を炊き、朝ごはんの準備を一通り終えたところで、自分の好みの甘さになるように、三温糖を投入し、そこからコトコト炊きます。
その間、朝の片づけや、掃除等を終え、再びキッチンに戻って来たときには、お鍋の中の水分が飛び、キッチンの窓から差し込んだ光で、表面がきらっと光るあんこが完成していました。
大好きなあんこを、美味しく作れた喜びと、やりたいと思っていたにも関わらず、なかなかできていなかったことができた喜びで、小さな達成感と充実感を感じます。
その後、朝ごはんを食べ、コーヒーメーカーでコーヒーを作り、少しのはちみつと牛乳を混ぜた、ほんのり甘いカフェオレを作りました。
次に、ずっと物足りなさを感じていた足の爪に、マニキュアも塗りました。前回塗ったマニキュアを落としてから、約１カ月は過ぎていました。丁寧に２度塗りし、トップコートで仕上げました。まさに、時間に余裕があるからこそできること♡
足が目に入るたびに、テンションが上がります。
そして、冒頭に戻り、はてなブログの投稿をゆっくり見ています。
私にとって、自分のブログ記事を書くことは、忙しいときにもできる作業。むしろ、やらなければならないことに追われている時こそ、ブログを書いて、自分の気持ちをスキッリさせています。
しかし、誰かのブログを読むということは、時間に余裕のある時しかできません。だから、昨日のように、ゆっくりブログを読めているときは、時間的にも気持ち的にも余裕がある時。そんな自分のこころのゆとりを客観的に感じ取り、幸せな気持ちになります。
今の時期は、旅行の記事に目が行きがち。今年の夏は、あまり遠出が出来なかったので、そういった記事を読み、綺麗な景色の写真や、美味しそうな料理の写真を見ると、こちらまで嬉しくなります。
その後、FP１級の勉強のために借りている本を、１日かけて読むことにしました。社会保険についての本です。仕事を始める前は、あたり前のようにできていた、資格勉強。仕事を始めてからも、意識的に時間を見つけては、勉強するようには心ががけてはいましたが、自分の満足できるところまでは、なかなかできませんでした。
それが、私にとって、気がかりでした。忙しく過ぎる日々の中で、やりたかった仕事を始め、日々充実感を持って生活できていますが、それと同じぐらい、自分の知識を増やす時間、目標に向かって歩みを進める時間も、私の生活の満足度を上げてくれる、とても大切な時間だったのだと、改めて感じました。
途中で買い出しに出かけたり、子供たちのご飯を作り、夕飯を仕上げ、洗濯物を取り込んで、片づけるといった、日常の家事を挟みながらも、夕方には、何とか１冊読み切ることが出来ました。
そして、夜になり、日常の家事を終え、少しテレビを見て、１０時ごろ就寝しました。
このブログを仕上げている今は、午前４時前。今から少し本を読み、朝ごはんのお味噌汁を作り、主人からリクエストされた、マカロンづくりにとりかかる予定です。
今日は、土曜日なので、沢山買い出しに出かけたり、バタバタした１日になりこうですが、時間的にも、気持ち的にも余裕のあった、昨日の余韻に浸り、今はまだ、隣の部屋の、家族の寝息を感じながら、８時ぐらいまでは寝ててほしいという強い願望を胸に、もう少し、余裕のある時間を過ごしたいと思います。
