少し前から、家中の断捨離をしている。
もしかしたら、転勤で引越しかも⁈
そうじゃなくても、今年度の終わりが近づくこの時期、決まって、家中を一掃する。
今回は、主にウォークインクローゼット。
転勤族ということもあり、元々、物はかなり少ない方だと思う。
しかし、もし、転勤で、引越しをしたら、子供部屋を作ってあげたい‼︎と思い、さらなる断捨離。
- 教科書等
- 幼稚園時代の作品
- 保健関係資料
- オーブントースター
- 服
大きな物で言ったら、上にあげた物になる。
従来、教科書等は、前学年分までを保管していて、今学年が終わる頃に、それらを処分する。
そして、今学年の物を、来年度末まで保管する。
しかし、もしかしたら見返すかも?と思い、数年前の物も、少し残していたりもした。
教科書だけなら、大した量ではないが、テストや、細々したプリント類、制作等を合わせると、どんなに整頓していても、かなりの量。
しかし、一応保存はしていても、一切見返すことはない。
ならば‼︎
ということで、本当に残さなければいけない物、または、本人が、どうしても残しておきたい物を除き、思い切って捨てることに。
教科書、ノート、プリント、作品等を含め、約段ボール2箱分‼︎
これらが一気になくなると、クローゼット内の子供スペースは、かなりスッキリ。
さらに、幼稚園時代の、一部残していた制作類も、今回で全て処分。
思い出を手放す事に、少しばかり抵抗はあるものの、子供達の思い出は、産まれた時から、全て手作りアルバムで残しているので、今回、手放す決断ができた。
教科書や、作品類の、保管や処分…どちらにせよ、難しい決断だ。
保健書類は、約款や、控え、証書のみを残して、契約当時のまま保管していた、パンフレットや、チラシ類は全て処分した。
銀行員時代、保険商品も販売していたため、判断はつけやすく、こちらは、何の迷いもなく処分できた。
夫婦で、パンパンだった、2冊のファイルが、1冊で、余裕を持って、収まった。
オーブントースターは、数年前に、主人の会社から頂いたまま、ずっとクローゼットで眠っていた。次の転勤のタイミングで、新調しようと思っていたが、そのタイミングは、なかなか来ず、さらに、今からも、少なくともあと1年は来ない。
約10年使用したトースター。毎日綺麗に拭いていても、もう汚れが落ちなくなっていたので、今をそのタイミングに選んだ。
今までありがとう♡
服は、定期的に見直しているが、今回は、主人が、結婚当初から、一度も着用しているところを見たことがないコート類を、数点処分してくれた。
今まで、どんなに声をかけても、絶対に首を縦に振らなかったにも関わらず…
彼の胸の内は、定かではないが、成人男性のコートが数着なくなると、それだけで、少し余裕が生まれた。
今回は、今まで、“あえて残してきた物“にも手をつけて、処分した。
“捨てる“ということは、何だか、マイナスなイメージが、頭にも浮かんだりもするが…
そのタイミングがきた“者たち“とさよならしたことで、今ある“者たち“の、保管方法を見直し、今まで以上に、大切に保管、使用できるようになった。
また、改めて、自分たちの持ち物を把握した事で、新たな購買意欲は、薄くなった。
今ある物で、やっていける…
本当に必要かどうかの判断が、研ぎ澄まされた。
今回、転勤はなく、子供部屋を作る‼︎という目的は達成できそうにないが、断捨離している中で、必要なくなり、捨てようと思っていた缶の箱を、改めて整理整頓した、私の文房具セットを使い、子供達の為に、おもちゃ箱を作った。
作ったと言っても、缶の蓋に、ウォールペーパーや、マスキングテープ等を使って、デコレーションしただけ。
それでも、子供達は、大喜び。
生まれ変わった、空き箱で、大切な玩具を保管している。
断捨離をすることで、改めて、自分たちの持ち物を見直し、手放す物へは、今までの思いを馳せ、残す物へは、さらなる愛情を注ぐことができる。
少し切なくもあり…
しかし、それでも、春から新たなスタートを切る為の準備が整い始めていることに、心躍る♡
身も心も、スッキリして軽くなり、今日は、3種類のお菓子も作った。
断捨離をしたことで、やりたいことが、爆発している。
あぁ…春が待ち遠しい…♡