今週のお題「好きな街」
好きな街…改めて考えると難しい…
それは何故か。
生まれ育った街、留学した異国の街、勤務地のあった街、転勤で今まで住んできた街、旅行で訪れた街…
全て、私にとって好きな街だ。それぞれに思い出もある。甲乙つけ難い。
ならば、これから住みたい街はどこか?考えてみた。
私には、日頃から、公言している明白な答えがある。
それは『都会』だ。
人生、1度でいいから、都会に住んでみたい。
理由は、ただそれだけだ。
私は、出身も、転勤で住んできた街も、全て地方だった。それが故に、都会への憧れは、年々募るばかり。
私にとっての都会の定義とは…
①公共交通機関が発達している
現実的な話をするならば、先日も述べたように、私は車が運転できない。
だから、生活していく上で、公共交通機関がしっかり機能しているというのは、マストなのだ。
結婚後、3つの街に住んできた。どこも、とても素敵な街で、大好きだ。
しかし、電車やバスは、平均、1時間に2本程度。移動手段として考えるには、少し不便だった。
公共交通機関が、移動手段として使えたら、もっと行動範囲も広がるし、便利なのに…と、日々感じている。
②テレビの放送で、“一部地域“に該当しない。
今でこそ、テレビを見る時間も激減したが、幼き頃の私は、テレビっ子だった。
好きなアイドルを見るために、日頃の勉強を頑張っていたと言っても過言ではない。
しかし、地方に住んでいると、見たい番組がそもそも映らなかったり、映ったと思ったら、途中から始まったり、あるいは途中で終わったり。その度に悔しい思いをした。
今は、配信があるので、どこに住んでいても、好きな時に、見たい番組が見られるようになったが、当時は違った。
その時、映し出される言葉が“一部地域“だ。
一部地域ではない=都会に住みたい‼︎と幼き日の私は、いつも思っていた。
③情報番組等で紹介されるお店が、身近にある。
情報番組等で、色々な流行が紹介される。お洒落なお店、美味しいお店、今話題のお店…
地方に住んでいると、そう言ったお店は、実際には存在しない、もはや夢の中の話だ。
1度でいいから、テレビを見て、気になったお店に、気軽に足を運んでみたい。
こうやって、改めて挙げてみると、住みたい理由が、あまりにも薄い🤣思考が、幼い頃で止まっている自分に、笑ってしまう。
ただ、それでもいいのだ。あくまで、憧れなのだから(^o^)
都会に住みたい‼︎と言うと、都会は、住むとこじゃないよ。人が多くて、ごみごみしてるし、物価も高いし…と言われる。
理想ばかり語る私も、さすがにその検討はつく。
ただ、それでもいいのだ‼︎ ←2回目
住んでみて、都会での生活が、自分に合わなければ、合わないで、その現実を受け止める😂
それで満足。
本当なら、こんな風に、住んでみたい‼︎と言って、実際に住めるわけではない。それこそ、夢の中の話に過ぎない。
ただ、私は転勤族‼︎
これから、十分に、可能性はあるのだ。
いつか、そんな日が来ればいいなぁと、“夢“を見ながら、残りのゴールデンウィークをどうやって過ごそうか、と言う“現実“に、頭を悩ませている😁