本は絶対にペーパー派…
だと思っていた。
2週間に1度の図書館の日が、この週末に迫っている。
休日、クリスマス、寒波…何だか、盛りだくさんなこの週末。
いつも、家族で40冊借りる我が家。本の選定にも時間がかかる。
しかし、今回に限っては、そんなゆっくりした時間もないだろうと思い、今週初めに、ネット予約をした。
ほとんどが子供たちが読んだり、私が読み聞かせをする絵本。
ネットや、読み聞かせリストから、読みたい本を決め、38冊予約した。(あと2冊は再貸出予定)
約40冊のネット予約は、なかなか大変だったが、子供と一緒に読みたい絵本を沢山見つけ、わくわくしている♡
そして本日、近隣図書館からの取寄せ分含め、38冊全て貸出可能となった。
そんな、ネット予約をしている中、図書館のサイトて見つけたのが…
ページを開き、ログインしてみた。
いつからあったのだろう。
ペーパー派を豪語していた私だが、内心は…
電子書籍にも興味があった。
早速、興味のある分野のワードを、いくつか検索してみた。
やはり、まだまだ取り扱い数は、全体的に少ない。
しかし、出版年が新しいものが揃っている印象を受け、色々と読んでみたい衝動に駆られた。
貸出可能数は3冊。通常の図書館に比べると、かなり少ない。
返却について見てみると、貸出期限内に、延長申請がなければ、そのまま自動返却になる。
何て便利な‼︎
さらに、全部ではないが、貸出前に、試し読みもできる。
これは嬉しい。
最終的に、投資とiPhoneの使い方の本を借りた。
実際に読んでみると…
やはり、ペーパーに慣れているせいか、個人的には、多少の読みづらさは感じる。
小説などの様に、本当にじっくり読みたい時には、ペーパーの方が、まだ読みやすいかもしれない。
(しかしそれは、画面の小さいiPhoneで読んでいるせいもある)
今回借りた2冊は、どちらかと言えば、流し読みできる本。
早速、iPhoneの使い方についての本を読む。
知ってる事は、スクロールして流し読み、自分の知りたかった情報だけを、拡大しながらじっくり読む。
新しい知識を2、3個新たに学び、早速実践。
中でも、アプリ等のログインパスワードの管理。
今までは、メモを見ながら都度入力していたのが、iPhoneで管理できることを知り、これだけで、日々の作業が、かなり楽になった。
従来の、わざわざ時間を作って、図書館に出向き、読みたい本を検索し、手続きをする。そして、返却日に再び出向く。
という行程が、隙間時間で完了するというのが、やはり、とても魅力的だと感じた。
調べたいものが、具体的に決まっている時は、ネット検索が便利だが、広くその分野の知識を身に付けたい時は、やはり、本に頼る。
しかし、その本をわざわざ借りに行くとなると、前述した様に、かなりの行程を要する。
だからこそ、今回の様に、ふらっと立ち寄った、電子図書館で、簡単に貸出し手続きができ、自分にとって、有意義な知識を得られた事は、何だかとても得をした気分で嬉しい😊
その嬉しい気持ちを、わくわくした気分で、主人にも伝えた。
すると…彼は、なら、子供達も、パソコンで、絵本を読んでみたら?と言った。
ん〜…
とても、便利なのだが、やっぱり子供達には、実際に手に取って、絵本を読んでもらいたいと思うのは…さっきまで、電子図書館の魅力を、はしゃいで話していた私が言うのは、矛盾しているのだろうか?
電子図書館を、初めて利用して…便利に感じる部分と、まだまだ実際に本を手にしたい気持ちと…さまざまな感想を持った。
だが、きっと、これからも、どんどんサービスが拡大していくと思うので、今後も、注目して、利用していきたい。
利用を重ねた先に、自分自身が、どんな感想を持つのかな?
それも、楽しみだ。