私には、双子の姉が1人いる。
姉とは言え、同い年。
だから、我が子たちの様子を見ていると、年の差のある姉妹の関係性が、なんだか新鮮で、微笑ましい。
先日も書き記したのだが、長女は、あまり自分のことや、学校でのことを話さない。
しかし、そんな彼女が、新学期が始まり、自ら嬉しそうに話してくれることがある。
妹のことだ。
そして、その話をする時の枕詞は、決まってこうだ。
『ちょっと、こっそり教室を覗いて見たんだけど…』
姉として、妹の様子が気になるのか…
同じ学校に妹がいることが、嬉しくてたまらないのか…
おそらく両方だ。
堂々と、声をかけて会いに行くのではなく、本人には見つからないように、こっそりと…
まるで、子を想う親のようだ。
妹を想う、姉の心情…
そんな長女の気持ちが、母は、とても嬉しい。
そして、長女が見守るその先には…
“見たことないぐらい、必死に給食食べてたよ“
“朝、教室に入る時に、すごく大きな声で、おはようございます‼︎って挨拶してたよ“
新しい環境で、懸命に頑張る次女の姿だ。
次女本人は、家で、長女から直接その話を聞き、とても恥ずかしそうにしている。
そんな次女の姿を見て、慣れない環境でも、しっかり頑張ってるんだなぁ…
と、母は、またまた、とても嬉しく思う。
新学期が始まり、早1ヶ月…
それぞれの場所で、立場で、一生懸命頑張っている長女と次女…
おそらく、体力的にも、精神的にも、疲れが溜まってきた頃だろう。
明後日から始まるゴールデンウィーク。
いっぱい遊んで、リフレッシュしてもらいたい。
天気やコロナに振り回されてながらも、予定は決まった。
娘たちに、目一杯楽しんでもらう為に…
母は必死に頑張るよ‼︎