冷凍庫を空にすること。
というのも、我が家の冷凍庫は、常にパンパン。
冷蔵庫や野菜室は、必要最低限なのに対して、
冷凍庫には、冷凍野菜、お肉、作り置きおかず、白米、パン等を常備。
野菜を切ったり、料理を作ったりするのが、面倒な日も、冷凍室を開ければ、何か食べられる。
だから、もちろん、この夏休みも、冷凍庫をパンパンにして、スタートした。
いざという時に、どうにかなる‼︎という、この安心感が心地良いのだか…
それでも、夏休みは長い‼︎
長すぎる‼︎
特に、夏休みは、朝、昼(主人弁当)、昼(子供)、夜の、4食が基本。
毎日4食準備する、モチベーションが保てない。
そんな時に思いついたのが…
何故か、
心地良い安心感とは逆の…
冷凍庫を空にしてみよう‼︎
という、謎のミッション。
我が家の冷凍庫が、完全に空になるのは、転勤時の引っ越しの前後ぐらい。
年末に、大掃除をするときは、拭き掃除ができるぐらいまで、多少減らす程度。
だが、このミッションが、効果的面だった。
毎日冷凍庫を見ながら、何を作ろうか頭を悩ませることが楽しくて、後半になるにつれて、少ない食材で、それなりに料理を作れたことに、この上ない満足感を感じていた。
そして、日に日に食材が少なくなっていく冷凍室を見ることが、何より嬉しかった。
その嬉しさから、数日に1度、主人に冷凍室を見せる。
きっと、彼には、何がそんなに嬉しいのか、分からない。
食材の減りに反比例し、夏休みが始まり、10日ほどで沈んでしまった、料理へのモチベーションが、みるみる上がって行った。
結果、2〜3週間程度で、空に出来た。
そして、夏休みを通して、1食をファストフードに頼った以外は、全て自炊できた。
さらに、普段に比べて、料理をした回数が多かったにもかかわらず、普段と変わらない食費でやりくり出来た。
長かった夏休みの食事作りも、大満足で終えることが出来た。
母になって気付く、毎日家族の為に、料理を作ることの大変さ。
決して、表立って、感謝をされるわけではない。
こちらも、そこを望んでいるわけでもないから、別にいいのだけど…
頑張ったね、私😁
自分で自分を褒めてみる。
これで満足♡
夏休みを乗り切った皆さん、お疲れ様でした✨